

鏡を見て、ふと手が止まる。
「あれ、分け目…前より広くなった?」
朝の身支度のとき、写真を見返したとき、美容室で髪を乾かしてもらっているとき。
そんな瞬間のドキッとした気持ちは、誰にも言えないまま、心の中にしまわれがちです。
今日は、私が大切にしている考え方と、おうちでできる小さな習慣をお伝えします。
まず、自分を責めないでください
分け目が気になると、こんなふうに考えてしまう方がいます。
「ケアが足りなかったのかな」
「年齢だから仕方ないのかな」
「忙しくて、後回しにしてきたからかも」
でも、髪の見え方は、ひとつの理由だけで決まるものではありません。
暮らし、体調、気持ちの余裕など、いろいろなことが重なって、今の状態があります。
だから、あなたのせいではありません。
気づいたことは、自分を大切にし始めるサインです。
私が大切にしている3つの考え方
① 頭皮は、顔とひと続き
頭皮は、顔の肌とつながっています。
顔のスキンケアは丁寧にしていても、頭皮は「洗うだけ」になっていませんか?
お風呂のあとに、指の腹で頭皮をそっと動かしてみてください。
「張っている感じがする」
「触れると気持ちいい」など、感じ方は人それぞれです。
自分の頭皮に意識を向けることが、ケアの第一歩です。
② 髪だけでなく、暮らしを見る
髪の悩みをお聞きするとき、私は髪そのものだけでなく、眠り、食事、気持ちの疲れ、肩や首の張りなど、暮らし全体をお聞きします。
③ できないことは、できないと言う
施術で、できること、できないことは、正直にお伝えします。
効果を大きく見せることはしません。
安心して通っていただくことが、いちばん大切だと考えているからです。
今日からできる、5つの小さな習慣
どれも、特別な道具はいりません。できそうなものを、ひとつだけ選んでください。
1. 頭皮をやさしく動かす
入浴中や入浴後に、指の腹で。爪は立てず、ゴシゴシこすらないのがポイントです。
2. 湯船につかる
ぬるめのお湯で、ほっとひと息。シャワーだけの日が続いていたら、週に数回からでも。
3. 寝る前のスマホを、10分だけ早く手放す
いきなり完璧を目指さなくて大丈夫です。
4. 食事をまんべんなく
これだけ食べればいい、という食べ物はありません。主食・主菜・副菜を、ゆるく意識してみてください。
5. 深呼吸を3回
吐く息を、ゆっくり長めに。肩の力が少し抜けるのを感じてみてください。
美楽鍼でできること
サロンでは、こんなお手伝いをしています。
– 頭皮・首・肩のこわばりを、やさしくほぐす
– 眠りや食事、気持ちの疲れについて、ゆっくりお話をうかがう
– ご自宅でできるセルフケアを、無理のない形でご提案する
– 髪のお悩みに合わせて、頭皮活性ケアなどの育毛メニューをご用意する
「これを受ければ必ず良くなります」とは言えません。
でも、あなたのペースに合わせて、一緒に整えていくことはお約束します。
ひとりで抱え込まないでください
髪の悩みは、人に話しにくいものです。
でも、言葉にするだけで、気持ちが少し軽くなることもあります。
「こんなことで相談していいのかな?」
そんな小さなことでも大丈夫です。
あなたの「ドキッ」に、いつでも耳を傾けます🍀
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