
実は私、動画を撮るのがとても苦手です。
「何を話そう」
「ちゃんと伝わるかな」
「変に見えないかな」と考えるうちに何度も撮り直して、結局「今日はやめよう」となることもあります。
そんな私が最近、「もっと私のことを知っていただきたい」と思うようになりました。
どんな人が施術しているのか、どんな気持ちでサロンをやっているのか。
美容のことだけでなく、私自身のことも少しずつお伝えしていきたいと思っています。
今回は、そんな「苦手なことに向き合う」経験から感じた、美しく健やかに整えるためのヒントをお話しします。
「ちゃんとしなきゃ」は、からだにも出ます
撮影前の私は、気づくと肩に力が入り、呼吸が浅くなっています。表情もこわばって、とても自然には笑えません。
緊張や気がかりが続くと、からだは無意識に身構えます。肩や首が固まり、呼吸が浅くなり、眠りも浅くなりがちです。こうした状態が続くと、顔色のくすみや表情の硬さ、肌の調子の揺らぎとして感じる方も少なくありません。
美容鍼の施術中に、お客様から「いつの間にか寝ていました」と言っていただくことがあります。それは、普段いかに気を張って過ごしておられるかの表れでもあります。
今日からできる、整えるヒント
1. 吐く息を長くする
緊張しているときは、息を吸うことばかり意識しがちです。鼻からふんわり吸って、口からゆっくり長く吐く。これを数回繰り返すだけで、肩の力が抜けやすくなります。
2. 首・肩をゆるめる時間をつくる
スマホやパソコンで、首まわりは想像以上に頑張っています。入浴中に肩までお湯につかり、首をゆっくり回すだけでも違います。顔まわりのこわばりが和らぐと、表情も柔らかくなります。
3. 「完璧」ではなく「ひとつだけ」
美容も健康も、あれもこれもと頑張ると続きません。今日は早めに寝る、白湯を飲む、湯船につかる。その中のひとつで十分です。続けられる小さな習慣のほうが、からだは確実に応えてくれます。
4. 苦手なことは、小さく始める
私が動画に挑戦しているのも、完璧を目指すのをやめて、不慣れなままでも一歩出してみることにしたからです。
気持ちが軽くなると、不思議と毎日の表情も変わってきます。
整えるとは、がんばりすぎない自分に戻ること
美しさは、整った状態の延長線上にあると私は考えています。からだの緊張がほどけて、気持ちに余白ができると、その人らしい自然な表情や雰囲気が戻ってきます。
私自身、まだまだ不慣れですが、これから少しずつ本音もお話ししていきます。
そして、みなさまが「がんばりすぎない自分」に戻れる場所として、美楽鍼でお待ちしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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